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ウェディングドレスの歴史
最終更新: 2020年3月28日
大阪堺市で、結婚式前撮り・後撮り・フォトウエディングの撮影をしております。
結婚式といえば、純白のウェディングドレスを思い浮かべるほど、主流となっていますが、いつから普及したのでしょうか。
今回は、ウェディングドレスの歴史を紐解いていきたいと思います(^ ^)

豪華なカラーウェディングドレスがはじまりだった!
ウェディングドレスの起源は、ローマ帝国時代であると言われています。
キリスト教が普及し、教会で結婚式を挙げるようになりました。
その際、王族や貴族の花嫁が着た婚礼用の衣装がウエディングドレスの始まりと言われています。
当時は、赤や青、緑といった有色のドレスに、金糸や銀糸で家紋の刺繍が施された大変華やかなものでした。
豪華なドレスを着用することで、地位や経済力といった花嫁の家柄を誇示していました。
その後、黒や暗い色のドレスが多く着用されるようになりました。
汚れが目立たず、婚礼以外の祝祭日にも着用できるなど、中流層にも着やすい色味だったことが理由です。
白のウェディングドレスが主流に!
そして、18世紀後半にヴィクトリア女王が婚礼衣装に白のウェディングドレスを着用し、新聞や雑誌で大きく取り上げられました。
これをきっかけに、現在の主流となっている白いウェディングドレスが普及しました。
アジア圏では、白は不吉な色とされていましたが、西洋文化が流入されるとともに、純白のドレスも受け入れられるようになってきました。
日本で広まり始めた!
明治の初め頃、西洋との貿易が盛んだった長崎で行われた結婚式で、花嫁が白のウェディングドレスを着たのが初めてと言われています。
当時は一般には西洋からの輸入物のウェディングドレスしかなく、ごく限られた一部の人しか着用できませんでした。
ウェディングドレスが日本で普及したのは、1960年代後半頃。
生活スタイルが洋風化し、日常の服装も洋装文化が浸透していきました。
日本のウェディングドレスメーカーが多数登場し、結婚式も高価な和装より安価で着用しやすいウェディングドレスの人気が高まりました。
いかがでしたか?
今では定番の白のウェディングドレスですが、こんな歴史があったんです(^ ^)
白のウェディングドレスを着て、自然が美しいロケーションで前撮りやフォトウェディングをしませんか?₊⁎⁺˳✧༚
きっと素敵な思い出になりますよ♪
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